
北風の冷たい中、400名近くの方の参加をいただきました。
講師の高田健さんは、「参議院選挙では自公に3分の2の議席を許した。数を力に国会でまともな審議もせずに次々と悪法を強行する、暴走安倍政権を何としても倒す必要がある。野党と市民が共同することこそがその道だ。先の参議院選挙では11の選挙区で共同の候補が勝利した。新潟知事選も勝てた。市民の力を背景に、これまでなかなかできなかった野党の統一が成功し、展望も見えた。衆議院でももっとこの取り組みを広げなければならない、勝利する可能性もある。日本の未来がかかっている」と強く訴えました。
第二部では、民進党・小川敏夫参議院議員、共産党・池内さおり衆議院議員、社民党・福島みずほ参議院議員が、「市民の運動と野党が一致して安倍政権を倒すために共同しよう」と力強くあいさつしました。
足立区議会の共産党、民進党、無所属の各区議会議員の皆様、新社会党、緑の党代表の方も参加されました。
多額の募金もいただきましたので、今後の会の活動に活用していきます。ありがとうございました。
5月8日(日)午後2時から、晴天に恵まれた北千住駅西口デッキで、[戦争いやだ! 選挙に行こう―野党共同街頭演説]を行い、デッキ上は多数の参加者、傍聴の人々でにぎわいました。
はじめに実行委員長の中山武敏弁護士が開会あいさつ。4月に始まった[安保法制違憲訴訟]の概要について黒岩哲彦弁護士より報告がありました。
政党では、民進党から松丸まこと区議会議員・おぐら修平区議会議員、日本共産党から田村智子参議院議員・斉藤まり子衆議院議員候補(予定)・大島芳江都議会議員と、ぬかが和子団長をはじめとする区議会議員団が、また無所属・市民派の土屋のり子区議会議員、緑の党からもやこう恵美さん、次々と「戦争法廃止」、「平和憲法守ろう」、「野党は共闘して暴走安倍政権を倒そう]などと訴えました。
また、元教師、医療関係、ママさんなどからも暮らし、平和、教育などの話もまじえた訴えがありました。
5月3日の憲法集会では、[安保法(戦争法)廃止を求める署名が1200万人に到達した]という報告がありましたが、当日も署名活動を行い、2000万署名達成までがんばりましょうとの吉田万三元区長のまとめで街頭演説を終了しました。
2016年4月10日(日)、午後1時から3時まで、西新井アリオ前で「戦争法廃止!西新井アクション」を行いました。
おぐら修平区議会議員、ぬかが和子区議会議員、松丸まこと区議会議員、大島芳江都議会議員があいさつ。
区民団体、個人、江東区から応援に駆け付けた方などがリレートークしました。
戦争法廃止2000万署名、シール投票、署名カードの配布などで、通行の人々に訴えました。
風船配りや2体の動物ぬいぐるみは、親子連れの方々に好評でした。
同時に、周辺の住宅、マンションに「戦争法廃止署名カード」を配布しました。
3月15日(火)午後5時30分より、北千住駅西口広場で2000万人署名と宣伝行動を行いました。区議会からは土屋のりこ議員(無所属・市民派)、針谷みきお議員(共産党)、松丸まこと議員(維新の会)が参加し、挨拶と訴えを行いました。新社会党、緑の党、足立区労連、医療法人健和会、東京土建など、会に参加している団体、個人、およそ40名が行動に参加しました。
2016年2月22日(月)午後6時30分より、千住介護福祉専門学校会議室において、第2回総会が開催されました。
はじめに中山武敏実行委員長(弁護士)が、「憲法違反の安保法(戦争法)廃止へ全国で2000万人署名に取り組んでいること、立憲主義守れと野党が共闘し、戦争法廃止と参議院選挙での協力がすすんでいること、この前進の背景には幅広い市民の運動があり、2014年9月25日に700人の区民が集まった憲法学習会をスタートとした足立の私たちの取り組みもその力になっている」とあいさつ。 続きを読む <2016>2月22日に足立憲法学習会の総会が開かれました